富田林寺内町「ヨーロッパのみの市・たびもぐらカフェ」ブログ

たびもぐらカフェのお店のこと・買い付け旅のことなどなど。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

買い付けの旅日記② そして騙される 

買い付けの旅を終えて、早3週間が経過しましたが、
まだ私の買い付け日記はじぇんじぇん進んでいません。

誰もたいして望んでいないと思いますが、買い付け日記②書きました。


<<買い付け日記①はこちら

:::::::::::::::::::::::::::::::::::
IMG_0263.jpg


ベトナム航空、時期のせいか機内にはビジネスマンが多い。
でも比較的空いていて、隣は空席。

後ろの座席の人たちが話し始めた。
(盗み聞き?。。いえいえ、大きい声だから聞こえてくるんです)

リタイア後のおじさまと、ベトナム在住のやり手の(知らんけど)ビジネスマン。

おじさま、通訳を付けて旅をしようと思ってるとか、○○ホテル(一流)に泊まるとか
リッチやなぁ。
話は進み、空港から市内までのタクシー相乗りしましょうかという話になった。



リッチなおじさま「よく分からんし、一緒に乗って言ってくれると助かるなぁ。」

やり手のビジネスマン「行きましょう。15ドルくらいで行けますからね。」

リッチなおじさま「私が出そう。夜、○○ホテルに来たまえ。ご馳走もさせてもらうよ。」

3?歳なのに貧乏旅のもぐら「いいですね~、バーバーバービール片手にバインセオにブンチャーに。。すいましぇん。わたくしもいいですか?????」





って言いたい。。。


っていうか盗み聞きしすぎて寝れない。。。。。
(やっぱり盗み聞きなんかい。)


でも寝れない私は、その時間を有効活用し、まだ全く目を通していなかった
ガイドブックをチェックした。


「空港から市内までは相乗りバンが出ていて、3ドル。」


ふっふっふっふっ。
私はこんな有益な情報を持っているのさ。

相乗りバンとは、何人かが集まると出発し、それぞれが行きたいところに
順番に下ろして行ってくれるもの。よし、これだな。
諸君、旅人というのはタクシーなんて使わないものなんだよ。


そして、たったの5時間でベトナムのハノイに着いた。

空港でだいたい、その国の雰囲気というものは分かるものである。

なんせ、インドのコルカタ(カルカッタ)に着いた時は衝撃的だった。
空港を一歩出た途端、砂埃の舞う中、あっという間に大勢のインド人に囲まれ、
みんなが大騒ぎで「俺のタクシーに乗れ」「俺のリキシャだ!」と叫んでいた。

ベトナムはそれに比べ、なんと落ち着いているのだろう。

空港は清潔だし、歩き始めてもほとんど声を掛けられず、
「タクシー?」と言われても、旅慣れた旅人のように、にこやかに首をふると、
みんな去っていく。
ほっとして、ガイドブックの指示通り右に向かうも、どこが乗り場だかわからない。

キョロキョロしていると、「バン?」と一人のベトナム人。
警戒心を持ちつつ、いくらか聞くと、

「スリーダラー」

(あ!これや!)
「OK。」

ここで待つように言われ、電話で誰かに連絡を取っている。
すぐに大きなタクシーのようなバンが停まり、
乗るように言われる。他にも誰か来るの待つんだろうなと思ったのに、
乗りこむとすぐに出発した。

あれ?オンリーミー??
もう誰も集まらなかったのかしら。

運転手の人はとっても気さくな笑顔の素敵なベトナム人で、「ヴィエーン」と名乗った。
どこに行くんだ?とか、何がお勧めだとか、家族の話とか盛り上がる車内。

そして広がる車窓。
おー!アジアやなぁ!とテンションもあがってくる。

「日本はとてもいい国、いつか行ってみたい。
それにしても、君はなんて勇気のある子なんだ、そんなに若くして一人で来るなんて。」

「いえいえ、私○○歳でっせ。」

「リアリィ?なんて若く見えるんだ! どう見ても22、3じゃないか。」


「いや~それほどでも~~~(デレデレ)。」



ヴィエーンくん、なかなかいい人じゃないの。これは連絡先でも交換して、
ベトナムについていろいろ教えてもらえるかもなぁ。幸先いいわね。



「あ、もぐらちゃん、もうすぐ着くよ。君の指定したホステルのすぐ近くに止めてあげるよ。
でもね、いいかい?そこは車がいっぱい通るところで長く止めると警察が来ちゃうから、
すぐ降りてね。」

「OK!」

止まるタクシー。

「はいヴィエーン、3ドルだよ!ありがとう!」

「へいへい、もぐらちゃん。ドルはだめだよ。ベトナムドンで払ってよ」

「え、さっきの人3ドル言ってたのに。えーっとドンで3ドルっていくらだっけ??」


「お・・おい、急いでくれよ。やばいよ。車出さないと警察来ちゃうよ。」


「え、ちょ。。え、えーと。いくら?」ガイドブック見ないと、えっと、1万ドンがえーっと。。

 慌てる。


「ちょっと貸しなよ。ぼくが見てあげるから。」


 ヴィエーン、気づけば私の持っていた札をまるごと取り、何枚かを取って私に戻す。


「え、お、おかしくない?それ多くない?」


「何言ってるんだ、ドンは0の数がとっても多いんだよ。
う、うわ!警察来た!もぐらちゃん!!!だから言ったのに!!(怒)」
 

窓から外を見ると、警察らしき人が2人窓から睨んで降りろと叫んでいる。


「ヴィ、ヴィエーン、ごめんよ!ごめん。私すぐ降りるから」


慌てて出ると、ヴィエーンは警察らしき人に呼ばれ車から降りていて、
必死に何かを説明している。
もう君はいいから、今のうちに行きな!と目で合図を送ってくれる。


「ご、ごめんね。じゃあね!」


あー、悪いことしたな。。


てくてく。


あー、なんだか、私のせいでごめんね。


てくてく。



・・・・・。


ぴたっっ。



ん??・・・・・。

なんか、、、おかしくない?




はい!!

というわけで、ねぇ~、皆さんお待たせしましたねぇ~。
とっくの昔にお気づきだと思いますけど、
こうして私は騙されましたよ~ 

日本円にして3000円払っていました。


もう一度言いますが、
有名なガイドブック曰く、バンで3ドル(240円)。
やり手の(知らんけど)現地のビジネスマン曰く、タクシーでも15ドル(1200円)、


・・・。


もぐらポンコツ。



インドでも騙されたのに(そのときはランディくん)
またしても。。うぅぅ。

しかもこんな初歩的な騙され方。。ぐぅぅ。

自分さえ通貨をしっかり把握しておけば、
あのとき盗み聞きなんてしてないで、もっとちゃんと読んでおけば、
ぐずっ。

それなのに、旅人気取ってニヤニヤしたり、
お世辞中のお世辞に、デレデレしたり、
な、なにしてたんだ。うっ、うっ。

や、やっぱり一人旅なんで無理だ―!!うわーん!!!!

心は真っ青(ブルー)、
そんなこんなで着いた安宿は、こんな感じで
IMG_0294.jpg

ドアが透けていた。(真向かいはシャワー室)

って、なんでよ!!!


でももう夕方で、他の宿を探す気にもならない。
宿の人はほんとにいい人だったので、もうどうでも良くなり、
チェックインし、安宿の隣でフォーを食べ、
IMG_0275.jpg

泣きながら眠りに着いた。

そんな初日。

こんなんで買い付けできるのか。


つづく。


追記:警察の人が本当の警察だったのか、グルだったのかは分かりません。
   バンやタクシーに乗る時は前払いするか、メーターがついているか確認しましょう。
   (って、これ基本ですよね!! とほほ。。)

   ガイドブックにも、「空港にはメーターのない悪質なタクシーもあるので注意」
   とありました。

   そして、レートの換算はすぐにできるよう頭に入れておきましょう。
   ちなみに、 日本円 約4円=  約1000ドン 
               約40円= 約10000ドン
              約400円=約100000ドン
   
   0が多すぎて、両替したときも、すんごいお札の量なので、どれがいくらなのか
   頭がこんがらがってしまった。。あーあ。
スポンサーサイト
  1. 2012/07/30(月) 00:38:44|
  2. たびもぐらカフェの日々
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<今週土曜日はお休みです。 | ホーム | たびもぐらカフェメニュー紹介>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sugayuki.blog91.fc2.com/tb.php/224-a6081753
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。